この記事では不倫相手に直接会いに行った時のことについて書いています。
泣き寝入りはしたくなかった
前の記事「有責配偶者が申し立てる離婚調停」で書いたように家事育児の放棄という嘘の離婚理由にて夫から離婚調停を申し立てられ、酷い落胆と憤慨する気持ちが交互に私を襲う日々が続きました。夫の自白を期待してあれこれやってきましたがもうその期待はできないとわかり、いくつか手段を残しておいたうちの残りの手段に出るしかありませんでした。とは言えもう精神的疲労はピークで…誰か代わってくれよ(泣)という気持ちでいっぱいでしたが。
不倫相手に直接会い行くことを検討
夫が申し立てた離婚調停が始まる前不倫相手に慰謝料請求の内容証明を送った際、支払いがなければそのまま訴訟に移行すると記載していたのでそのまま訴訟に移行するのでも良かったのですが私自身の気持ちは簡単には収まらず…色々考えた結果、不倫相手が一体何を考えているのか自分自身で確かめたい気持ちも存分にあり、不倫相手に直接会いに行くことにしました。
不倫相手に実際に会いに行く前の準備は
ここまで来ても不倫の事実はないと言い張るのだから不倫相手に会いに行ったところで素直に認めることはまずないと思ってはいましたが、何もしない訳にはいきませんので何を喋るかの台本は用意しました。主に質問事項です。それと万が一不倫相手が自白した時のために夫と不貞関係であることを認めるサイン欄を設けた確認書を用意しました。ボイスレコーダーを持参しようと思ったのですがその音声が不倫相手本人であることを証明するためにスマホでムービーを取りながら会話することにしました。
決行のその日がやってくる
それはそれはもう嫌でした(汗)自分で決めたこととは言え…んもぅなんでこんなことまでしてこんな苦しい思いしなければならないんだ(汗)と胃は痛いし頭の中はグチャグチャでした。そしてとあるの日の夕方、バクバクした心臓を抱えて不倫相手の居場所に向かったのです。

現場に到着し気を失うんじゃないかと思うほど心臓の鼓動が高まっている中、神様に祈りを込めてインターホンを押しました。相手が確実にドアを開けるように偽名を名乗ろうかとも考えたのですが、不倫相手と私は面識がないわけではなかったので正直に行くことにしました。
相手:「はぁ〜い♪」
私:「◯◯の妻です。」
相手:「・・・」
私:「お伺いしたいことがあって参りました。出てきていただけますか?」
相手:「何のことですか?今忙しいので」
私:「◯月◯日、私の夫と◯◯に滞在していましたよね?」
相手:「お答えすることはできません」
私:「答えられないということはやはり私の夫と不貞関係にあるということですね?」
相手:「その件は弁護士に任せているので直接お答えできません」
私:「なぜ弁護士に?その件とは不貞に関することですよね?そもそも不貞関係になければ弁護士に任せる必要などなく普通に否定すればいいだけだと思いますが。」
相手:「・・・ガチャン(インターホン切る音)」
その後10回くらいインターホンを鳴らし続けましたが不倫相手は応答しませんでした。ある意味予想通りに終わった訳ですがここで自白を得られなかったのでまた次の手を打たなければいけないのかと思い、またしても疲労困憊でフラフラしながらやっとの思いで帰宅しました。
POINT
1、不倫相手に直接会いに行くときは予想外の展開を想定して入念な事前準備を!不倫相手に直接会いに行く行為は時に逆効果を生み取り返しのつかないことになりかねません!自白の証拠取得は不倫調査のプロにお任せしましょう。まずは無料面談にお申し込みください↓↓↓↓