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夫の行動の変化

とある年の初夏…梅雨の湿気がいつもより鬱陶しく感じられていたのを今でも思い出します。
夫の行動が明らかに変化したのはあの頃でした。

夫を疑う日が来るとは思っていませんでした

割と自宅で夕食を取っていた夫が飲み会に行く頻度が増し、帰宅が深夜になることもしばしば…
普段そこまで大声を出したりしない夫が急に怒り出したり、変に優しい時があったり…
休みの日に何の連絡もなしに出かけてしまったり…
嫌いだったはずの食べ物を食べてみたり…

いつもと違う行動を取る夫に戸惑いつつも…

夫の様子が明らかに違うことに私の心は常にざわついていました。
どうしたんだろう。。何かあったのかな。と。
私は夫を信じていましたし、私と息子を裏切るなんてことは絶対ないと勝手に思い込んでいました。
夫を疑う気持ちと、いやそんなはずはないと思う気持ちが交互にやってきて不安定な毎日を過ごしました。

絶対は絶対になかった

夫の様子の変化に気がついてから1ヶ月ほどの日々を疑惑と共に過ごしましたが、漠然と浮かぶ疑惑は晴れるどころか、段々と確信に変わって行きました。
そして気づけばその真実を確かめようと、様々な行動に出ている自分がいました。 こうして当時を振り返ってみても、次の3つは夫の心を大きく変化させた時に現れたもののような気がします。

POINT

1、飲み会の回数が増えたり休日に自宅にあまり滞在せず、一人で行動する時間が多くなる。
2、急に怒り出したり優しくなったり、喜怒哀楽がいつもより激しくなる。
3、食べ物などの「好み」に変化がある。

こうして私の先の見えない冒険は幕を開けました。